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『フランス三昧』篠沢秀夫

 篠沢教授といえば、クイズダービー(古!)のイメージしかありませんでしたが、深い研究をなさっていらしていたんですね。

 この本自体、語り口が軽く、それでいて内容が深いので、ちょっと読みにくかった。でも、他の通り一遍の文学教授(たまーに『この内容なら自費出版でいいのに・・・』と思う本があります)とは違って、広い知識と経験から書かれている本です。

 本の題名がもうちょっと違う方がヨカッタ・・・・(と思います)。歴史的なことに触れている部分が多いので、それが判るような題名だとヨカッタかな。

 
フランス三昧 (中公新書)フランス三昧 (中公新書)
(2002/01)
篠沢 秀夫

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 おもしろかったのは、フランスはフランク族の国ではない、というところ。多くのフランス人も自分たちはフランス人だと思っているらしいけれど、ケルト人なんですねー。

 ブルターニュには今もケルトの言葉や影響が残っていること。だからアイルランド(現存する唯一のケルト人の国家)に似ているらしい。

 日本の古い文化がじつはケルト文明に似ていること。

 日本を愛したラフカディオ・ハーンやショー神父(軽井沢の父)も実はアイルランド人であったこと。その身体のどこかに残っている古いケルトの記憶が日本文化と惹き合ったのではないか、ということ。
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