Archive [2014年08月 ] 記事一覧

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『落ちこぼれ』茨木のり子

 詩集とは私にしては珍しい。 詩人ですから、やはり詩を作るのが上手いなーと。 若い頃の作品はエネルギーに溢れ、後の作品は生活に密着しています。その人の暮らしというものが詩には出るようです。落ちこぼれ―茨木のり子詩集 (詩と歩こう)(2004/01)茨木 のり子、水内 喜久雄 他商品詳細を見る...

『たとえば君』河野裕子 永田和宏

 数年前、永田和宏氏を含む数人の歌人の対談を聞いたことがありました。 その時、相聞歌の話題になり、永田氏が河野裕子との間に交わした相聞歌についていくつかの歌を例に挙げてお話されていました。 その頃は、永田氏のころこ河野氏のこともろくろく私は知らなかったのでしたが、河野氏のころをお話しされている時の永田氏の顔があまりにもさびしそうだったので、そのくだりが特に印象に残っていたのでした。  この本は偶然...

『英語で日本を話すための音読レッスン』浦島久

 家族の誰かが借りてきた本です。 誰も読んでいない本を返すのが勿体ない、という理由で読みました。 最近は「音読」という勉強法が広まっているようです。確かに力はつくかな~ 英語で「日本」を話すための音読レッスン〈CD付き〉(2013/09/28)浦島 久、マイケル・ノア 他商品詳細を見る 図書館の本なので、私は1度しか学習しませんでしたが、何度も繰り返し覚えるくらい学習すれば、かなり力がつくんじゃないかと思います。...

『青の炎』貴志祐介

 『新世界より』が良かったので、貴志祐介をもっと読みたくなりました。 『新世界より」とはかなりテイストは違って、ミステリーです。ミステリーですが、新しい感じがするので、ミステリー以外のジャンルにも組み込まれそうです。 貴志祐介は志の高い作家だと感じます。今まで、誰かが書いてきたものをまねるのではなくて、自分で自分にしか書けない本を書こうとしているように感じました。青の炎 (角川文庫)(2002/10/25)貴志 ...

『フィガロの結婚』 里中満智子

 漫画です。 『フィガロの結婚』『魔笛』『セビリアの理髪師』名前だけ知っていて、ストーリーを知らなかったので、一度読みたいと思っていました。 どことなく近松の人形浄瑠璃と似ているのが面白いところ。文学は時代と共に進化してくものだと、実感。 どの話もストーリーはさほどでもないように感じましたが、音楽が素晴らしいかと。フィガロの結婚―魔笛/ドン・ジョバンニ/セビリアの理髪師 (中公文庫―マンガ名作オペラ)(20...

『超訳 近松門左衛門 東海道四谷怪談』加藤康子

 超訳って最近よくみますが、いいような、悪いような。 読みやすいのはいいんですが、もともとの良さや面白さが半減しているような気もします。 とっつきやすいのですが、真摯に取り組んでいないような。超訳日本の古典 (11)(2008/02)加藤 康子商品詳細を見る この夏はいろんな近松を読みました。今の演劇と同じ感覚で読んだらいけませんね。面白さが判らなくなってしまいますよー。...

『サクラ咲く』辻村美月

 軽い読み物でしょうか。すぐに読めます。 3編の短編が収められていますが、題名にもなっている『サクラ咲く』が一番よかったです。サクラ咲く (BOOK WITH YOU)(2012/03/17)辻村 深月商品詳細を見る...

『新世界より 下』貴志祐介

 長編ですが、面白いので睡眠時間を削って読みました。 何かが起こりそうで、何が起こったのか知りたくて、途中で読むのを止めることが出来ないような書き方が特徴。 文の中で使われている表現も目新しい感じを受けます。 それになにより物語の面白いこと。新世界より (下)(2008/01/24)貴志 祐介商品詳細を見る 貴志祐介の他の本も読みたくなりました。...

『新世界より 上』貴志祐介

 もうね、最初の数行で引き込まれました。 私の読書経験が「これは面白い本に間違いなし」とものの、数行で判断しましたから。 読み進めてみたら、想像以上に面白い~\(◎o◎)/!新世界より (上)(2008/01/24)貴志 祐介商品詳細を見る 『新世界より』を未読の方。この本は読んだほうがいいですよ!...

『探偵部への挑戦状』東川篤哉

 またまたまた東川篤哉です。子どもが好きなので、どんどん借りてきます。だから読んでます。 高校の探偵部のお話なので、殺人が出てこないところがいいです。 ミステリー=殺人っていうのがどうもパターン化していて嫌だったので、目新しく感じます。高校生ですからね、殺人事件は重すぎますよ。「探偵部」に「ミステリ研究会」が挑戦するっていうのが斬新で楽しいです。探偵部への挑戦状 - 放課後はミステリーとともに2(2013/...

『殺意は日習う三度ある』東川篤哉

 またまた東川篤哉です。子どもが好きで借りてくるので、私も読んでいます。 今まで読んだ「謎ディシリーズ」や「烏賊川市シリーズ」とは違って、長いお話が一つだけ収められています。 トリックが目新しい感じですで、登場人物である探偵部3人も憎めないキャラに描かれています。殺意は必ず三度ある (ジョイ・ノベルス)(2006/05/16)東川 篤哉商品詳細を見る...

『私の嫌いな探偵』東川篤哉

 また東川篤哉を読んでいます。 烏賊川市シリーズ、です。 最初に子どもから「烏賊川市シリーズおもしろい」と薦められたときには「え?いかがわしいシリーズ?そんなの読んでいいの?裸とかばっかりの写真集じゃないの?」と思った私ですが、烏賊市という町に住む探偵のハナシだったんですね。私の嫌いな探偵(2013/03/16)東川 篤哉商品詳細を見る 東川篤哉のシリーズの中では(今まで読んだ中で)、一番好きなシリーズです。...

『はやく名探偵になりたい』東川篤哉

 引き続き東川篤哉です。 これは、なかなか面白かったです。前に読んだ魔女の家政婦が出てくる話は、まるで『謎解きはディナーのあとで』シリーズにちょっと手を加えただけのかんじがして、あんまり(良くなかった)だったんです。 でも、この烏賊川市シリーズはなかなかよいです。シリ-ズの他の本も読んでみたくなりました。はやく名探偵になりたい(2011/09/17)東川 篤哉商品詳細を見る...

『魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?』東川篤哉

 今、人気の作家さんのようです。 「謎解きはディナーの後で」のシリーズに良く似ていました。同じ作者なので、当たり前かー。魔法使いは完全犯罪の夢を見るか?(2012/09)東川 篤哉商品詳細を見る...

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